片柳学園職員採用のご案内

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片柳学園職員採用のご案内

ご挨拶

~人事担当部長からのメッセージ 学生のみなさんへ~

社会人になる準備を始めた学生の皆さんには、企業情報を集めたり、先輩訪問のスケジュールをたてたり、
エントリーシートの下書きをしたり、と、あわただしい季節を迎えておられることでしょう。味わったことのない緊張とともに、社会人としての夢や希望を抱いて、充実した就職活動にいそしんでおられることと思います。そんな皆さんに片柳学園から、歓迎のご挨拶を申し上げます。

「学校の事務職員」――― 高等教育機関の事務職員を、皆さんは職業としてどう思われますか。大学教授や専門学校の教員など、「教育職員」にくらべ、どうも縁の下の力持ち、裏方といったイメージをお持ちの方も多いのではないかと思います。また一般企業にくらべて、時間とゆとりはあるがビジネスとしての活気ややりがいは今一つ、どうもおとなしい人ばかりの集団、などとお考えの方もおられるかもしれません。大変残念なことですが、世間にはこのような一方的な誤解があることを、われわれも気づいていないわけではありません。ただそれは、なんとなく染み付いた、ただのイメージであって事実は大いに違う、ということを声を大にして言いたいのです。少なくとも実際に我が校を訪問し、話を聞き、キャンパスを見、人に会って、それから判断して欲しい、と思います。民間企業でハードなビジネスに取り組みたい人、官庁や団体で社会的貢献を直接実感したい人、我こそはビジネスセンスありと自信のある人、こそ我が校への就職にチャレンジして欲しいのです。

学校事務職員は、教育・研究の担い手である「教育職員」と手を携えて、学校運営の事務を担って学校経営を支える重要なプレーヤーです。「事務職員」と「教育職員」はまさに車の両輪です。学校事務職員は、そんなに活気とやりがいに乏しい職業なのでしょうか。日本は世界でも教育水準の高さを誇る先進国です。学校経営を支える事務部門がもし仮にそんな職場であったなら、日本の今日の教育水準がなぜこの高さを保てるのでしょうか。本当にやる気とビジネス感覚、チャレンジ精神を持った人材にこそ、取り組んで欲しい仕事なのです。

我々は人材を育てるという、社会的意義の高い仕事に誇りを持っています。天然資源に乏しい、極東の島国日本が世界で先進国の位置を確保し得ているのは、「高度な技術」「力のある貿易」そして「豊かな人材」があるからです。人を育てる仕事、それは直接的に社会に貢献する、理想に満ちた仕事です。

教育は今、さまざまな問題を抱え、曲がり角に差し掛かっています。われわれとともに、今最も大事な「人作り」にチャレンジしませんか。

FAQ

Q配置転換(ローテーション)はありますか?また、転勤を伴なう異動はありますか?
A職員の能力開発等の観点から、ローテーションは行っております。
現在、配置転換は、法人本部・各法人設置校(大学・各専門学校)の組織単位、または法人本部・各法人設置校間で行われています。できればローテーションの機会は増やしたいと考えています。
Q北海道キャンパス(日本工学院北海道専門学校に配属)勤務はありますか?
A新卒採用者の北海道キャンパス勤務はありません。
Q学校の事務職員を職業としていて、楽しいと思うことは何ですか?
A大切な「人を育てる」仕事に誇りを感じます。 事務は学校運営そのものに深く関わる仕事であり、毎日が充実しています。
Q片柳学園では、どのような人材を求めているのですか?
A民間企業でハードなビジネスに取り組みたい人、官庁や団体で社会的貢献を実感したい人、我こそはビジネスセンスありと自信ある人など、従来の学校法人のイメージにとらわれない幅広い人材を求めています。
Q職員研修について教えてください。
A職員研修には、法人が主催する階層別研修、職場研修、海外研修などと、各人がそれぞれの業務上必要な能力を向上させるための、学外研修・講習会といった研修制度を取り揃えています。